28日の蒟蒻作りの後の味噌用大豆の選別作業写真です。今日は約40キロの大豆選別をしました。
前に選別していたのと合せて約50キロの味噌用大豆が出来ました。
2月11日と12日の味噌作りの準備が進みました。
28日の蒟蒻作りの後の味噌用大豆の選別作業写真です。今日は約40キロの大豆選別をしました。
前に選別していたのと合せて約50キロの味噌用大豆が出来ました。
2月11日と12日の味噌作りの準備が進みました。
改めてお知らせしますと、この農場ブログは、埼玉在住の私Kが管理していて、自宅パソコンからブログにアップしています。
記事は、基本でO農場長が、写真と文を私にメール送信してくれて、届いた記事をそのまま私がアップしています。by農場長、と記載した時もありましたが、今は無記名です。
いのち野菜セットの記事は、私の家に届いた野菜セットとお手紙を元にアップしています。
たまに私が実際に農場に行った際にはその体験や皆様のお話をアップしています。
神奈川のA.Fさんも訪問記を私に送信してくれて、それをアップしたりもしています。
10年くらい前いっとき、複数の方々が各自アップできるようにしたこともありましたが、なんやかやで自然消滅しました。
ということで、農場ブログは誰が書いているの?かお知らせしつつも曖昧ですが、農場の様子が分かればいいですよね。
もし、農場関連で想いを伝えたい!表現したい!場合は、まずは農場長にご相談ください。
次に、農場長が、故郷に1月14日に行かれた際の写真を送ってくれたので掲載いたします。
農場長の故郷は宮城県石巻市のもっと先の海沿いの浜で、2011年3月11日の震災津波でほぼ流されてしまっていました。
その後、12年経つ現在の様子です。以下、農場長の文です。
「実家のあった場所から海の方を見る。堤防が高くなり海は見えなくなりました。
桟橋に行く遮蔽門、高いですね❗
門をくぐって海へ、左手のブロックのところはずっと砂浜でした。津波と工事で消えてしまいました❗10日ランチの後は、皆で農作業、午前の続きの大豆脱穀と選別です。
脱穀機は、足でペダルを踏みつつ、手では脱穀する枝を激しく回転する円筒形の突起のついた箇所に差し入れていきます。
ブオンブオンバリバリっと、筒が回る音と枝から鞘が豆が弾かれていく音が混ざり、すごい迫力です。
農場長はリズムよく休みなく脱穀機を扱っていて、私は枝を手渡すだけの手伝いを途中からしましたが、残りわずかになってから、私も少し脱穀機を動かす体験をさせてもらいました。
足でペダルを踏みながら手で枝を入れることはかなり大変で、程なく農場長がペダル踏みをして枝も渡してもらいましたが、それでも手を取られぬように枝を差し入れるだけでも結構大変でした!
ペダル踏みはコツがあり、ただ踏むのでは無く、勢いよく動くペダルに足を添え加減を見計らい、体の重心の取り方などを調整すればもう少し楽にできたようです。
Yさんから、「あれ、 Kさん初めてなの?」と声かけられましたが、そうです、私が手伝っていた10年以上前には脱穀に関連の機械は全く無く、高柳亭の庭先で枝のまま皆で棒で叩いて脱穀をしていました。(その後この作業をお手伝いしたことは無く)
当時は何日もかけて作業し、なかなか終わらなかったことを思い出しました。
それが、今や1日2日で豆の状態になる!びっくりです。
枝を運ぶYさんと脱穀機を扱い中の農場長 |
高柳亭では、第一火曜日に真向法教室が開かれます。
2023年始めの教室に参加しました。
開始前からテーブルの移動や掃除など準備にも抜かりがありません。
早めにいらした方とは世間話で体の前に心もほぐれます。
本日の参加者は全員仙台テンメイの会員です。もちろんどなたも参加できます。(詳細はHP参照ください)宮城真向法体操会
ちなみに会場は異なりますが名取ではYさん(今日も午前中に農作業されています)が指導される「みやぎ青葉真向法会」もありますよ。
前列向かって左からKさん、 K先生、大内農場を貸してくださっている Oさん、 Tさん、後列左からW.Hさん、 Iさん、 Sさん。埼玉から参加の私Kが撮影で計8名での集いでした。
午前中に体操をしている間、農場では作業もされています。
農場長とYさんの二人で脱穀、Sさんは藤棚の藤の剪定作業です。
ビニールハウスには名取農場で収穫された大豆が吊るされています。実入りのいい大豆は殻から自然と弾けて下の網に落ちます。落ちない大豆を脱穀していきます。
昼食からの様子は次の記事にて。
手動大豆選別道具!設置中 |