2023年1月30日月曜日

味噌用大豆の選別作業

 28日の蒟蒻作りの後の味噌用大豆の選別作業写真です。今日は約40キロの大豆選別をしました。

前に選別していたのと合せて約50キロの味噌用大豆が出来ました。

2月11日と12日の味噌作りの準備が進みました。








蒟蒻作り

 28日(土)に蒟蒻作りを行いました。2回目の挑戦です。

芋の大きさはなんと4キロ超、洗って、切って、茹でて

ミキサーで擂り潰して、掻き混ぜて、落ち着かせて、炭酸ナトリウムを入れて

又ひたすら掻き混ぜて、落ち着かせて、熱湯に入れて出来上がり。です!

刺身蒟蒻で試食しました。うまい!ごちそうさまでした!お疲れさまでした。

写真はHさんが撮ってくれました。ありがとうございました。








2023年1月15日日曜日

農場ブログは誰が書いているの?と農場長の故郷と佐藤造船所

 改めてお知らせしますと、この農場ブログは、埼玉在住の私Kが管理していて、自宅パソコンからブログにアップしています。

記事は、基本でO農場長が、写真と文を私にメール送信してくれて、届いた記事をそのまま私がアップしています。by農場長、と記載した時もありましたが、今は無記名です。

いのち野菜セットの記事は、私の家に届いた野菜セットとお手紙を元にアップしています。

たまに私が実際に農場に行った際にはその体験や皆様のお話をアップしています。

神奈川のA.Fさんも訪問記を私に送信してくれて、それをアップしたりもしています。

10年くらい前いっとき、複数の方々が各自アップできるようにしたこともありましたが、なんやかやで自然消滅しました。

ということで、農場ブログは誰が書いているの?かお知らせしつつも曖昧ですが、農場の様子が分かればいいですよね。

もし、農場関連で想いを伝えたい!表現したい!場合は、まずは農場長にご相談ください。


次に、農場長が、故郷に1月14日に行かれた際の写真を送ってくれたので掲載いたします。

農場長の故郷は宮城県石巻市のもっと先の海沿いの浜で、2011年3月11日の震災津波でほぼ流されてしまっていました。

その後、12年経つ現在の様子です。以下、農場長の文です。


「実家のあった場所から海の方を見る。堤防が高くなり海は見えなくなりました。

桟橋に行く遮蔽門、高いですね❗



門をくぐって海へ、左手のブロックのところはずっと砂浜でした。

津波と工事で消えてしまいました❗


水はきれいに見えました。釣りがしたくなりました‼


帰り佐藤文彦さんの造船所に寄って来ました。お元気で作業していました。」




今年は東日本大震災から12年経ちます。卯年だったのですね。

当時、名取農場はほぼ津波被災はなくも東松島農場は、、テンメイ会員の数名は津波被災し、会員の皆様からは多大なご支援をいただいていたと、改めて感謝の思いです。


明後日1月17日は阪神淡路大震災から28年、9月1日は関東大震災から100年経つそうです。




2023年1月12日木曜日

名取農場大豆の脱穀

 10日ランチの後は、皆で農作業、午前の続きの大豆脱穀と選別です。

脱穀機は、足でペダルを踏みつつ、手では脱穀する枝を激しく回転する円筒形の突起のついた箇所に差し入れていきます。

ブオンブオンバリバリっと、筒が回る音と枝から鞘が豆が弾かれていく音が混ざり、すごい迫力です。

農場長はリズムよく休みなく脱穀機を扱っていて、私は枝を手渡すだけの手伝いを途中からしましたが、残りわずかになってから、私も少し脱穀機を動かす体験をさせてもらいました。

足でペダルを踏みながら手で枝を入れることはかなり大変で、程なく農場長がペダル踏みをして枝も渡してもらいましたが、それでも手を取られぬように枝を差し入れるだけでも結構大変でした!

ペダル踏みはコツがあり、ただ踏むのでは無く、勢いよく動くペダルに足を添え加減を見計らい、体の重心の取り方などを調整すればもう少し楽にできたようです。

Yさんから、「あれ、 Kさん初めてなの?」と声かけられましたが、そうです、私が手伝っていた10年以上前には脱穀に関連の機械は全く無く、高柳亭の庭先で枝のまま皆で棒で叩いて脱穀をしていました。(その後この作業をお手伝いしたことは無く)

当時は何日もかけて作業し、なかなか終わらなかったことを思い出しました。 

それが、今や1日2日で豆の状態になる!びっくりです。 

枝を運ぶYさんと脱穀機を扱い中の農場長

米や麦の場合、
刈取機がバインダー。脱穀機がハーベスタ。
それらに唐箕機の働きも加わったのがコンバイン。
とおぼろげな機械の種類を改めて農場長からの説明も受けました。
稲の場合はコンバインで刈取時には田んぼから直接米にできてしまうのですね。

皆で唐箕掛けや豆叩きなど豆の選別中

テンメイ農場では大豆にするまでの道のりは、なかなか長い。
畑を耕し施肥し種まきし、水やり草取り畝の管理し育て収穫。
種まきも時期を逃さずベストな時期にしないと豆が生育しきらず小さな豆で鞘からも弾けにくい。
草取りも雑草が小さい時期にするのが労力が少なく済む。時期を逃すと草取りの労力もかかるし雑草より豆の方が負けて大きく育たない。

収穫も根っこから引き抜くと、収穫作業時間は早いのですが、土がついたままなので、その後の豆の選別時に、豆と同じくらいの石ころや土の塊が混ざってしまい、選別作業に時間がかかってしまう。
刈取の場合は手刈りなので手も痛く結構な労力がかかる。
天候なども考慮し、どこを優先してどのように作業していくか毎年の課題でもあるようです。

豆を取った後の枝は細かくして堆肥場へ積みます

そうして脱穀して、唐箕機にかけ篩にかけ溢れた豆を拾い、何度か繰り返し、ようやく目視手作業での選別前の段階に入ります。
これまた時間がかかります。虫食い豆やゴミ石ころなど目視手作業で選別します。(過去にはミーティングなどでも作業されていたようですよね。)

そしてようやく食べられる大豆の出来上がりです。
この大豆を使って味噌造りができるわけです。

昔の米作りには漢字のごとくで88の手間がかかると言われますが、果たして大豆の手間はいかばかり?

米作りの時の稲刈りも体験しましたが、全てを毎年手作業では本当に時間も労力もかかります。
でも、機械化される前の作業というのも体験することはとても面白い貴重な体験となります。

私の場合も、機械がない時を体験できたのも、のんびり日向ぼっこしつつおしゃべりしつつの豆叩き、楽しくもあり、懐かしく、
そして機械化の凄い効率化も体感できてありがたかったと思いました。


残渣からも残っていた最終の大豆を取り分けています。 
名取農場の大豆はおよそ2粒で1円相当になるそうです。 大事に拾いましたよ。


門松、納豆、ランチ

あけましておめでとうございます。(2回目!)

こちらは名取農場庭の剪定残りの枝を使っての、通称包丁研ぎ師Sさんご自作門松です。
ご自宅マンションの部屋玄関と室内に飾ったそうです。

竹の切り口に、よーく注目して見てください!竹の節をあえて切り口の中央下部になるように切っています。何かに見えますね。

そう、笑顔です。
Sさんは初めは切り口に節が当たらぬように切ったのですが、仙台駅前のパルコの門松を見て、このように変更されたようです。改めて農場に竹を調達にいらしたそうです。
梅も剪定の残りを持ち帰られて、暖かなマンション室内で固い蕾もほころんだようです。



そして、こちらはW.Hさんの自作納豆!
大豆は農場のものはまだできていなかったので、自然食品店で購入されたそうです。


上の小さいのは柚味噌。
左から、柿の皮、そこらへんの草(ススキ)、白菜、ネギ、これらは名取農場での残り物活用。
大豆を煮て、上でお知らせの具材もそれぞれ煮て混ぜて、ヨーグルトメーカーで保温して完成したそうです。(詳細は聞いてないです)

なお、納豆菌は枯草菌に分類される細菌の一種で、多くの植物の葉にこの枯草菌が棲んでいて、熱に強いので、煮沸することで雑菌はなくなり納豆菌のみの発酵になるようです。

こういうことを聞くと、安心して自作納豆も食べたくなりますね。

それぞれ加えた納豆菌の元の具材の味がほのかにして、異なった風味がしました。

昼食時には全て混ぜて、ネギ等も加えて食べました。

よく粘り、本当に美味しかった!






皆で食卓を囲み、食は進み、会話も弾みます。

余談を二つ。
門松を作られたSさんは包丁研ぎ等がセミプロの腕前ながら、カンナの刃先の方を握り(触り?)指先を怪我してしまったそうです。(絆創膏貼っていました)小さな切り傷の予後の良い直し方も聞きましたが、それは直接聞いてくださいね。


納豆自作のW.Hさんは、本当に楽しそうに納豆作りのことをお話しされていましたが、
それには理由があるそうで。
仕事の都合で海外生活をしばらくされていた時に、日本食が恋しく食べたかったが日本の食材はとても高くて、それでもその時は自作の方法も知らず、高価な納豆を買って食べていたそうです。
その時の思いから納豆が自作できることに殊更感動されて、作っているようでした。

この日も、新しい素材の納豆自作をされたいようで、唐辛子を使ったら辛子もいらないピリッとした辛味の納豆ができるかしらなどお話しされつつ、農場の残り物の唐辛子や麦わらを農場長から譲り受け小脇に抱え、本当に嬉々とされていました。


みなさんの楽しい実践の報告が聞けたり味わったり、もちろん自分自身も体験できて、いやはや真に嬉し楽しの場になっている高柳亭、名取農場、名取大内農場だなと改めて実感した新年でした。


第一火曜日午前中の、真向法教室と農作業

高柳亭では、第一火曜日に真向法教室が開かれます。

2023年始めの教室に参加しました。

開始前からテーブルの移動や掃除など準備にも抜かりがありません。

早めにいらした方とは世間話で体の前に心もほぐれます。

本日の参加者は全員仙台テンメイの会員です。もちろんどなたも参加できます。(詳細はHP参照ください)宮城真向法体操会

ちなみに会場は異なりますが名取ではYさん(今日も午前中に農作業されています)が指導される「みやぎ青葉真向法会」もありますよ。


さて、この名取教室のK先生の愛のムチ?!のご指摘ご指導を受けて、心も体もほぐれて、ニッコリ笑顔で集合写真を撮りました。


前列向かって左からKさん、 K先生、大内農場を貸してくださっている Oさん、 Tさん、後列左からW.Hさん、 Iさん、 Sさん。埼玉から参加の私Kが撮影で計8名での集いでした。


午前中に体操をしている間、農場では作業もされています。

農場長とYさんの二人で脱穀、Sさんは藤棚の藤の剪定作業です。

ビニールハウスには名取農場で収穫された大豆が吊るされています。実入りのいい大豆は殻から自然と弾けて下の網に落ちます。落ちない大豆を脱穀していきます。

昼食からの様子は次の記事にて。





 

1月初旬名取農場と、大内農場の大豆選別と、七草雑煮

1月初旬、名取農場の様子です。
冬の寒さの中では、のらぼう菜も身を守り縮まっている様子です。
大根やキャベツ、白菜もまだあります。






6日に脱穀、唐箕掛けした大内農場産の大豆を、7日には即製の手動大豆選別道具で大豆を少しずつ転がして選別しました。
3段階に選別できるように仕組んでいるのですが⁉(農場長 談)

手動大豆選別道具!設置中




傾斜角度で大豆の転がる速度を調整すると、丸さと重さのあるいい品質のものが遠くに選別されます。

唐箕(とうみ)のハンドルを回し風を送り、軽い殻や草などを遠くに吹き飛ばし、
重い豆が手前に落ちるよう仕分けられます。
2番目に重い弾け切らない鞘に入ったままの豆も選別されて、後で袋に入れて叩いて鞘から豆を出します。1回では鞘からも出切らないものを何度も唐箕がけして選別していきます。





この日は1月7日、七草粥の日でしたので、農場長が畑から数種類収穫して、5種類くらい揃いました。

七草の風味の効いた塩味の汁に年末餅つきの餅を焼いて入れて、七草雑煮をいただきました。
とても甘みが増したほうれん草のカニカマ和えもあります。


漬物は、農場長お手製の白菜漬けと、M.Aさんが年末に送ってくれた漬物です。
名取農場の秋ナス最終の小さなナスを辛子漬けにしてくださったものもあります。

ちなみに、2013年に漬物教室を高柳亭で開いていただいた様子はこちらの記事ですよ。

この時に習ったレシピでYさんは今も漬物を作っていると言っていました。