飯島さんから名取農場で水耕栽培へのアドバイスをいただき、場所を移動して、
天命舎での渾身の講演会を体感し終えて、昼食を終えて飯島さんをお見送りして、
何やら私達にもフリーエネルギーが降り注ぎ続いているような感覚そのままに名取農場に再び向かいました。
作業開始は3時前くらい。日暮れのはやい秋ですが、出来るところまで皆で作業です。
まずはトマトの片付け。
支柱と枝を外しながら、まだ実っているが生食には適さない実と青トマトは収穫カゴに。
残渣はカッティングしてから堆肥置き場に運びます。
上の写真が朝の状態。アフターが下の写真。
シソなども片付けて、サツマイモは試し掘りし、翌日の稲刈りの昼食の味噌汁用の食材も収穫。
大きくしすぎたアイデアルの葉も整頓も兼ねて収穫。
日もそろそろ落ちそう。
そして母屋脇の庭と畑も一気に片付け開始。
ふと気づけば月が輝き手元は暗し。
まだまだ見える、一気に残渣も堆肥場へと運び込み、作業完了。
というのは外の作業。
暗くなったら、屋内作業がお待ちかね。
男衆が慣れぬ手つき、もとい慣れた手つきでしているのは?
トマトの皮むき。ミニトマトもひとつずつ丁寧に。爪楊枝で刺してから熱湯につけて水にさらしてはがれた皮を剥き取ります。
レモンは買い出しに出て、生レモン汁をたっぷりと絞って加えてシロップ煮。
早速、試食。爽やかなお味。
あとは冷凍して、次なる出番を待ちます。
青い未熟のトマトの活用は?
いのち野菜を急遽暗い中収穫。 ピーマンや人参、唐辛子から、生葉のローレルは木から収穫して、玉ねぎも加えて、いのち野菜ピクルス仕込み完了。甘酢の調整は名シェフ!TSさん
が。
大きくなりすぎて苦みのでたアイデアルの葉っぱも
名シェフが試行錯誤しつつも華麗に調理、美味しい御番菜に。
茎はさっと茹でてから斜め薄切り、甘酢和え。(マヨネーズ和えも結構いける。)
葉っぱは塩茹でして、めんつゆで和えてトッピングにすりおろしショウガや削り節を。
ポイントは、まずは食感と食味の異なる葉と茎を分けること!です。
食べ終えつつある写真で失礼します。
TMさんが蒸かしてくれた掘り立て紅アズマの蒸かし芋と、カップ麺その他の豪華?!な夕餉を終えて、帰路についたのは夜も10時過ぎとなりました。
早朝7時に天命舎を出てから15時間、なんとも濃厚な一日でした。
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