茹であげた大豆をミンチマシーン!でつぶしています。
田伝むしさんの若手社員さんお二人。
前日に雪かきをこのお二人がしてくれたから、車も駐車できるし、作業も広々とできました。
それを乾かぬようにまとめておいて、、 ぜーんぶを一まとめにして、みーんなで混ぜあわせていきます。
水分も改めて、ここでみんなの感覚で呉汁を加えます。
今年の仕込み具合は、ばっちりオッケーですね。↑高柳亭保管分を仕込んでくれています。
ラップと塩蓋をして、さらにラップと蓋、ラップとびっちりとしめて仕込み上がり。
半年はこのままねかせておきます。基本、一年後に開封です。
最後に一言ずつ感想をのべて、座談して味噌作り会は終えました。
高柳亭内ではお雛様が鎮座しております。
生け花は今年はWさんかな。
茹で上げてつぶした大豆をその度に麹と塩と呉汁(大豆のゆで汁)とで混ぜていきます。
それを乾かぬようにまとめておいて、、 ぜーんぶを一まとめにして、みーんなで混ぜあわせていきます。
水分も改めて、ここでみんなの感覚で呉汁を加えます。
みーんなで、混ぜて寄せてと、Yさんの掛け声よろしくいい感じに混ざりました。
それを5キロ毎に分けて、各自の桶に仕込みました。
そこでも、ご自分の感覚で各自に水分を足したりもしました。
実は、昨年の味噌は固くし上がって、どうやら水分不足で発酵が進まなかったようです。
その仕込みのときに、違和感を感じた田伝むしの若奥様は、呉汁を加えて仕込んだそうで、その味噌は発酵が進んでいました。(前月末のメンバーミーティングにて手前味噌味比べ会の持ち寄りで皆様も味見したそうです)
ちなみに昨年の味噌作り会のブログ記事はこちら。(http://blogs.yahoo.co.jp/genkiupyasai/folder/376581.html)
茹で上げ大豆の水分の蒸発分が昨年はかなり多かったようです。(マシン使用時や都度の混ぜ合わせ後の保管時の蒸散を防がなかった等のようです。)
レシピだけに依存しない臨機応変の人の感覚が大事だなと大切なことを学ぶことができました。
ラップと塩蓋をして、さらにラップと蓋、ラップとびっちりとしめて仕込み上がり。
半年はこのままねかせておきます。基本、一年後に開封です。
片付けを終えて、昼食です。各自持参のものに加えて、味噌汁と漬け物などが並びます。
今年も味噌作り会講師のSさんご夫妻からは、共作の味噌入り餃子と割干し大根の漬け物の差し入れも頂きました。
漬け物は、昨年末の「漬け物教室」で作ったものも並びました。
大根のユズ甘酢漬け、ビール漬け、青トマトのカレー漬け、どれも味がなじんで美味しくできていました。
最後に一言ずつ感想をのべて、座談して味噌作り会は終えました。
ちなみに、味噌作り講師のSさんはイカの塩辛作りもお上手で、
Yさんの発案で塩辛作り会の開催がほぼ決定しました。時期等詳しくは決まり次第お知らせします。
楽しい企画が増えて、今年も嬉しく楽しい場の高柳亭になります。
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