2024年12月19日木曜日

農場の様子と黒豆の脱穀

 12月13日の名取農場の様子です。

初冬の景色です。


烏骨鶏の雄鶏は3羽になりました。

ヒナは、かなり大きくなり、雌鶏の8割くらいの大きさです。(手前が成鳥で奥がヒナ)
羽毛なので寒さには強いようです。



この日の作業は黒豆の脱穀です。


脱穀の機械は足踏みですが、大きな突起のドラムを回転させて鞘から豆を取り出すので、
枝を差し込むのは、結構慣れが必要です。手を巻き込まれないようにするのと、足の動きも連動させるので。私は少しだけ体験して、後は大平さんにお任せしました。

(2枚、大平さん撮影画像)


そして、残っていた大豆とこの日に出た黒豆残渣を粉砕機にかけて細かくしました。


山積みの枝が粉砕されてチップになりました。写真奥中央の色の薄いところです。

脱穀された黒豆。


この後、唐箕機にかけ、軽い枝葉を取り払い、篩にかけ、何度か繰り返して、その後に室内で目視の手作業選別をします。年内に室外作業が終わりますように。

黒豆は扁平楕円形で、丹波の黒豆とは異なりますが、煮やすく食べやすいですよ。
by kusaka



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