2023年7月18日火曜日

【農場訪問記】烏骨鶏7月11日から14日と鶏小屋ひさし取り付けも完了

 7月11日から14日までの烏骨鶏の様子です。

前回4日から変わったことといえば、自動給餌器が入ったことです。

oosawaさんがご持参されたそうです。

<11日>


なんとなく毛がふさふさしてトサカも少し大きくなってきたような。
一二三四五六七ちゃんの区別は私にはできず。
でもオスメスの区別だけはできます。
入り口を開けても外には出ないそうで、ただ出入口から身を乗り出して外に生えている草は啄ばむようです。





<12日>

5時40分の名取農場から見える朝日です。
農場長に見習い、水を換え、スギナを摘んで麻ひもで結わいて吊るしてみました。
ついばむ様子や鳴き声が可愛かったので動画に撮ってみました。朝6時です。



その後、農場長が来て、どっさりと改めて草をあげました。吊るすのを手伝わせてもらいました。





<13日>


この日は朝4時10分に農場に着き、支度の前にそ〜っと鶏小屋を覗いてみました。

すると、コケコッコと幾分ぎこちなくも鳴き始めました。折角なので動画に撮ってみました。

金網越しと前のカバーがついたままでの動画で画像は見えにくいのですが、音は大きいです。

※音声にご注意ください。昨日のピヨピヨ鳴きとは打って変わっての結構な大音量再生です。


その後私は何もせずに鶏小屋を離れたのですが、数分しばらく鳴いていた模様です。後日に思い返すと、早く餌をくれーと鳴いていたのか?! 気づくの遅すぎ(^_^;)

農作業を始め、鶏小屋に近づくと何やら鳴きそうな気配を感じたので、騒がぬうちにとその後は私は餌やりもせずに離れていました。

この日はhorieさんが庇(ひさし)を作成され、作業前に農場長と餌やりをしていた様子でした。

鶏小屋は庇も完成し取り付けも完了しました。猛暑の中での作業の様子は写真を撮り忘れていました。

<14日>

この日は7時前に鶏小屋近くを通ると、コケッと小さな鳴き声が聞こえるも、お世話は農場長にお任せとばかり、そそくさと離れ、農作業を開始しました。中の様子の写真はありません。薄情!?な私。


この4日間で烏骨鶏の成長の変化は見て取れました。

これからますます成長していくのでしょう。4月生まれと聞いています。半年で大人になるとも。なので10月が成人式ですね。

私はたまにしか農場に行けないので、毎日お世話をされている農場の皆様より、かえって成長の変化が見えやすいかもですね。久しぶりに会う親戚の子供みたいにね。


さて、昨日完成した鶏小屋は撮りました。素敵です。風雨日差しも防げます。他の動物からも守れそうです。




開閉具も手作りです。


鶏小屋完成にあたり、主に作成したhorieさん曰く、初め資材を見たときには廃材にしか見えなかったそうです。また、取っ手の部分に農場長から渡されたのは、まさかの木の切れ端。しかし取り付ければ何ともいい風合いと使い勝手も良く、驚いたそうです。
中央が取手部分。絶妙な角度と隙間、ぴったり設置

木工加工のご指導をお仕事とされているhorieさんは、整理整頓が大好きだそうで、どうやら農場長とは真逆?!と木曜ランチ会でご本人がお話しされていました。

この農場と高柳亭は、整理整頓のしがいがあるなとも。さらに、廃材から鶏小屋を完成させた今回の経験から、木材は捨てる箇所が無い!今後は全部とっておく!と言っていました。

農場長とhorieさん、とても良い化学反応!?がおきますね!こちらも楽しみです。

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