2023年1月12日木曜日

1月初旬名取農場と、大内農場の大豆選別と、七草雑煮

1月初旬、名取農場の様子です。
冬の寒さの中では、のらぼう菜も身を守り縮まっている様子です。
大根やキャベツ、白菜もまだあります。






6日に脱穀、唐箕掛けした大内農場産の大豆を、7日には即製の手動大豆選別道具で大豆を少しずつ転がして選別しました。
3段階に選別できるように仕組んでいるのですが⁉(農場長 談)

手動大豆選別道具!設置中




傾斜角度で大豆の転がる速度を調整すると、丸さと重さのあるいい品質のものが遠くに選別されます。

唐箕(とうみ)のハンドルを回し風を送り、軽い殻や草などを遠くに吹き飛ばし、
重い豆が手前に落ちるよう仕分けられます。
2番目に重い弾け切らない鞘に入ったままの豆も選別されて、後で袋に入れて叩いて鞘から豆を出します。1回では鞘からも出切らないものを何度も唐箕がけして選別していきます。





この日は1月7日、七草粥の日でしたので、農場長が畑から数種類収穫して、5種類くらい揃いました。

七草の風味の効いた塩味の汁に年末餅つきの餅を焼いて入れて、七草雑煮をいただきました。
とても甘みが増したほうれん草のカニカマ和えもあります。


漬物は、農場長お手製の白菜漬けと、M.Aさんが年末に送ってくれた漬物です。
名取農場の秋ナス最終の小さなナスを辛子漬けにしてくださったものもあります。

ちなみに、2013年に漬物教室を高柳亭で開いていただいた様子はこちらの記事ですよ。

この時に習ったレシピでYさんは今も漬物を作っていると言っていました。



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