2024年8月16日金曜日

8月9日、豆腐作りなど

8月9日はまずは昨日の残りの草取りをしました。

写真左側に見える薄黄緑色の箇所が背丈ほどの雑草です。


すっきりと全部抜き取りできました。この大豆たちが味噌豆になるのですね。(まだ実ってないです)

こちら↓は隣のD区です。豆まき時期が遅めで、畝間に管理機も通らせてほぼ2週間たち雑草もやや目立ち始めました。
(7月22日のこちらの記事に写真があります)

管理機で畝間を通し、それで埋もれなくて出ている草を人力で取り除くといいようです。

その後、豆腐作りをしました。

熱々の豆乳を絞るための機械を大平さんが作りましたよ。(7日に作成されていました)


うるかした大豆を計量した水と共にミキサーにかけ乳状にして鍋に入れ、
焦げ付かないよう木べらで混ぜながら沸騰してから弱火で8分煮た後、
熱々のうちに晒布に入れて、絞る。
ここで機械の活躍です。中央の円筒状の中に中身ごと晒布を入れ、上のハンドルを回して絞ります。円筒には穴が開けられていて、そこから豆乳がでてきました。



絞られたのが豆乳で、鍋に入れて70度くらいまで温めたら火を止めにがりを加え、混ぜていると、あら不思議、少しづつ分離して塊が沈殿して豆腐ができました。寄せ豆腐です。

晒布に残ったものが、おからですね。にがりを加えて固まらなかった上澄み液が、豆を煮るときにできる呉汁同様の汁です。全部活用、味わえます。


豆腐作りの経過や完成品は、暑気払いの会でも豆腐を作る予定でしたので、その時に撮るつもりで、写真は撮っていませんでした。まあ作業中はよほど意識しないと写真は撮れないですし。

大豆はまだ残っているので、豆腐作りはこれからも行うとのことです!
体験したい人は大平さんに希望を伝えれば日程も調整してくれるはずですよ。

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この日は昼食に完成した豆腐を食べ、その後は、大内農場での草刈りをしました。

名取農場では榊さんが掘り終えたじゃがいも畝を整頓して、次の白菜等を植えるための下準備をされました。掘り残したじゃがいもが出てきたようでした。

暑い夏も残暑となり、すでに畑は秋冬野菜の準備が始まりました。

by kusaka


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